「女性活躍・・・?したくない」という女性の本音!この国の問題は何?

「女性活躍・・・?したくない」という女性の本音!この国の問題は何?
「全ての女性が輝ける社会づくり」
安倍晋三内閣はそう言いました。
そんな社会づくりが必要不可欠であると。

でも、どうやったら女性活躍が実現できるのか?
今の自分の生活を見れば見るほど、活躍・・・?とは程遠い。
ただ必死に毎日生きてるだけ。

もしくは、十分毎日必死こいてやってんだからこれ以上どう活躍しろっていうんだ!こんな生きづらい社会で女性活躍と言われても、したくない。

そう思うのが本音です。

一体問題はどこなのか?
女性として何かできること、働きかけることができる事はあるのでしょうか。

なんともう33年も前に制定されていた「男女雇用機会均等法」

正式名は「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」(1985年制定、86年4月施行)。

簡単に言えば、男女において、いろいろな働く条件差別するんじゃないよっていう法律です。

驚きの制定年。

なんともう33年も前。
私が生まれた年に制定されていました。
そんなにも前から男女平等へ取り組もうとしている我が国日本。

それなのに、世界経済フォーラムでは各国における男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)のレポートによると、昨年2017年の日本の順位は144カ国中114位という下位も下位。
2015年が101位でそこからどんどん順位が下がっている。
この結果は先進8カ国の中でもダントツのビリ。

項目をみていっても、平均余命とか教育の面ではスコアが良いのに対して、国会議員数とか、管理職の割合とか、労働に関する項目でスコアが低いのが目立っているように思えます。
不思議で仕方ない。
何十年も前から男女の雇用に関して取り組んでいるのに、なぜ?

30代、子持ち、共働きの私からみえるこの世界

ちょっとかっこよく言ってみましたが、私が実際に働きながら自分を含めて周りの働くお母さんの状況もみつつ感じることをお伝えします。
女性活躍なんてしたくない・・・。って思う気持ちも良くわかる気がするんです。

共働きしてるからって平等ではない、むしろ女の負担でしかない

何十年も前から男女平等が謳われているにもかかわらず、全然そんな快適な世の中になっていないのはなぜか。
やっぱり今生きている人それぞれの意識の低さ。
なんとなくそんな世の中になっていってることは知識としてあるけれど、それと自分の行動や考えは別物になっているんじゃないでしょうか。
保育園の送り迎えひとつ取っても、お母さんがほとんどだし平日の参観などの行事参加もほとんどお母さん。

30代子あり共働きの我が家

少しだけ我が家の状況を紹介させてください。
結婚した時から私からめちゃくちゃ男女平等について説きまくって、手紙書いたりなんやら色々してきた我が家です。

今、もし夫の稼ぎ一本で私が専業主婦になったとしたら・・・今の生活ができたとしても将来への貯蓄まではできない。
だから私はともに家庭を支えるために仕事をしているつもりで、夫婦でその認識であることは確認済みです。

つまり2人で家庭を支えるため2人で共働きを選んだんです。
ここまでは、なんだか平等に聞こえませんか?

夫は会社員で営業マンです。
出張も頻繁にあるし、出張を決めるとき家庭の状況がどうとか私の仕事の状況がどうとかはもちろん一切気にしません。

子供に何かあったらまず動くべきは母親である私で、これが当然であるという常識があります。
この常識に関しては夫はもちろんのこと、会社の認識も社会の認識もそうであるからこうなると思っているので、夫だけを責められません。
家事に関しても、夫が100%責任持って成し遂げる家事といえば、ゴミ捨てくらいでしょうか。
他のことは全て「お手伝い」レベル。

大黒柱も妻のキャリアも家事・育児分担も中途半端

なんかすごく中途半端なんですよね。
団塊世代の親父みたいに、大黒柱としてどっと構えているわけでもなく、男女・夫婦が平等に同等に家事・育児をするわけでもないんです。
私も夫ほど稼いでいるわけではないから偉そうにもできないな、なんて思ったりもします。

そして見えた現実。

・働かないといけないし働いていたい
・「働く」を選択しても、家事も育児も自分がメインでしないといけない
・何かあったら仕事を諦めるのは自分
・育児に対して自分がなんとかしなくては!という常に重くのしかかる大きな責任

え。これ、、、、苦行でしかないのでは・・・?
女性活躍?これ以上どう活躍すれば良いの・・・。
これ以上社会で活躍しろと言われても自分の首をしめるだけなのでは。

それでも変わってはきているはず

先日保育参観がど平日にありました。
私の夫は保育園の行事は100パーセント参加!
まあ娘を愛しすぎるあまりですけど。
でもそれを見た私の母は、驚いていました。

「私の頃は平日の行事のことを、お父さんへ知らせる頭すらなかったわ。」と。
保育参観も去年はうちの夫だけでしたが、今年は他のご家庭も夫婦で見に着ているところがちらほらありました。

夫も有給の目的までは会社に伝えていないでしょうけれど、家庭のこと・子供のことへの男性の関心は大昔に比べると少しずつは高まっているのかも。

女性活躍したくないと思わせてしまっているのは世代は関係ない

団塊世代と呼ばれる今の経営幹部の男性たちは、若かりし頃家庭を顧みずがむしゃらに仕事に打ち込んだことでしょう。
そのがむしゃらに働いて働いて働きまくった時代があったからこそ日本の経済は発展した、という思いがある人も多いはず。

男は外で稼いで大黒柱。
女は家庭を守る。
これが常識の時代で、女を働きに出すことってちょっと大黒柱として恥ずかしいことみたいな変なプライドもあったことだと思います。

その団塊世代の常識が、女性活躍を阻んでいる、とメディアではよく目にします。
でもどの時代だって過渡期というものは存在するはずで、何十年も前から日本も気がついているはずなんです。
男女平等に働ける環境が必要であると。

本当に、そのおじさまたちがこれからはこうあるべきで、こう行動すべきですよという指針を一向に無視し続けている結果の今なのか?

私の父もその団塊世代にあたり、母は24で寿退社してからずっと専業主婦です。
忙しい営業マンだった父の帰りはいつも23時を回っていたといいます。
でも、父は言います。
「お母さんは優秀な人だったから仕事を続けて欲しかったけどなあ。」

でも、母からすればあれだけ父が仕事仕事の毎日で、転勤もあったりして常に子育ては1人。
それでどうやって仕事するんだよ、と。

やっぱりどの時代もそう。
優秀な人がいたって、社会の仕組みに加えて、一人一人の認識が足りない。
だから優秀な人がいても、男女関係なく仕事をやめざるを得ない人がいるんだ。

父のその一言を聞いて、時代のせいじゃない。
日本という国だって、男女雇用機会均等法が示すように何十年前も前からその事実に気がついている。

でも女性自身が女性活躍なんてしたくないって思ってしまうのは、やっぱり国が色々推進していることが、国民のところにまで届いていない形だけのものになってしまっているんだ、と。

素晴らしいことが書いてある「女性活躍加速のための重点方針2018」

女性活躍加速のための重点方針2018
というものをご存知でしょうか。
安倍内閣のすべての女性が輝く社会づくり本部が掲げている女性活躍を実現するための方針です。
毎年、設定されているようです。

ちらっと見てみました。
とてもとても素晴らしい内容でどの項目も時代に沿った実現して欲しい内容ばかり。

去年のもの、一昨年のものも見てみました。
どれも素晴らしい内容・・・でも実現しているのかというと疑問です。

これでも、なんでもいいんですが国のトップである内閣が決めたことを最低限働く現場において共有するとか、それに対して自分たちはどういう意識で取り組んで行こうとかいう場があればもう少し個々の認識も変わっていくのでは?

女性が女性活躍と言われてもしたくない・・・。
としか思えない社会で、女性活躍推進されても、労働人口が減少していくこの国を救う一手にはなれないぞ!と警告したい気分でございます。

会社が会社として存続させていきたかったら今すぐ女性を支えてください

加速の一途をたどっている日本の少子高齢化社会。
労働人口も減少をたどり、移民を受け入れるのか?なんて話も出ていますよね。

でも、このままじゃ移民だってこの国にきて働きたいとは思えないのではないでしょうか。
観光で訪れて楽しい国だからといって、男女平等指数が世界ランクも下位の国で誰も働きたくありません。
世界の他国と比べて、日本に来たら、女性は働きにくいとデータがはっきり示しちゃっているわけです。

これから、女性活躍も含めて介護の問題も出てくるでしょう。
介護を理由に離職せざるを得ない人もどんどん出てくるかもしれません。

企業が、その命を将来へもつなげたかったら女性を、家庭を、支える仕組みづくりをしたもの勝ちなのでは?

ダイバーシティへの理解のない企業はどんどん良い人材は離れていってしまいますよ。

どう取り組めば!?とわからないのであれば、研修などを利用して専門家から社員へアプローチしてもらうのも選択肢の一つです。

まとめ

女性活躍の現実、したくないと思わざるを得ないジレンマ。

今日は、女性自身が、なぜ活躍なんてしたくない・・・。
と思ってしまうのか検証して見ました。

一言で言えば、「女性活躍」なんて聞こえの良いものではないんです。
リアルは、ただただしんどい毎日。
生きるために働いているのか、働くために生きているのか、わけわからず慌ただしい日々がただすぎていくだけなんです。

でも確実に少しずつ変わり始めてはいます。

活躍したくない、なんて思わずに済む日がくることを信じて、一人一人意識を高めて声をあげることをやめずに居たいですね。

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