うつ病の同僚が迷惑で耐えられない!社員と会社それぞれに必要な事

うつ病の同僚が迷惑で耐えられない!社員と会社それぞれに必要な事

同僚がうつ病になって休職してしまった!
そのしわ寄せで、仕方ないとはわかっっていても毎日残業続きで辛い日々。
いつ治るかわからない病気イコール、この残業の日々がいつまで続くかもわからない。

病気になった人を責めることもできず、とにかく乗り切るしかないけれど気持ちにモヤモヤが残り続ける。

そんな不穏な空気が流れ始めたらあなたの部署は危険です。

どうしようもない状況に思える今、うつ病の社員、その周りの同僚、部署、会社に何が必要なのでしょうか。

それぞれに必要なことを理解して、より働きやすい職場を目指しましょう。

うつ病の社員に必要なもの

それはとにかく休養です。

もしかしたら重要な仕事をしている社員かもしれないし、重要ポストにいる管理職かもしれない。

有給休暇があるのであればそれを使い切って、それも使い切った後は休職という形をとってとにかく休んでもらう。

それでもしっかり休んでもらわず働かせ続けてしまったら、うつ病はどんどん悪化して、命に関わるような最悪の自体を招いてしまいます。
その最悪の自体はすなわち、企業の経営に関わるようなことにもなってしまい兼ねません。

休職は認めるものではなく、会社から命じるものです。
本人の為にも会社の為にも最悪の事態を招かぬために的確な判断が必要です。

この人にはいまとにかく休養が必要だと全員が理解する必要があります。

うつ病の社員の同僚に必要な事3つ

うつ病の社員が出てしまった時に、最も影響を受けるのはその社員の同僚であり、うつ病の社員が迷惑!と最も感じてしまうのも同僚。

どのように乗り切れば良いのでしょうか。

うつ病を理解する

まずは、うつ病を理解する。

うつ病という病気は簡単に周りの理解を得にくいのが特徴です。
朝起きられない、理由がないのにイライラする、集中力、思考力、記憶力、判断力の低下、など。

わかりやすい体調不良とは少し違っていますよね。

周りの健康な社員からしたら「甘えてるだけ」と思われたりするかもしれません。

それを、理解すること。
理解しようとする姿勢を持つことが必要です。

うつ病のことを知ろうともせずに、ただ自分に降りかかる災難だけで「甘え」だと決めつけるのは短絡的すぎます。

自分の現状に感謝する

うつ病に限らず、誰しもが病気になる可能性があるという事。
自分がその病気にかかる当本人になることもあるのです。

もし自分が病気や怪我で、今まで通りにバリバリ働けなくなったり、
数週間の休職を余儀なくされた時、迷惑がかかるからといって無理やり出勤したりしますか?

もしくは、休職する事になるけれどこのまま籍を置かせてもらうのは迷惑だと考えさっさと退職できる人は少ないでしょう。
生活がかかっていますから。

つまり、今迷惑を被っている同僚としてのあなたは、たまたま恵まれた健康状態、精神状態にあるだけ、たまたまであることを認識すべきです。

自分だっていつ、何をきっかけに体調不良で働けなくなったり、うつ病になったりするかわかりません。

イライラする時間を自分の将来を考える時間に変える

うつ病の同僚が長期間に及んで休んでいる。
業務のしわ寄せを被っている周りの同僚は、イライラに耐えられないかもしれません。
いつ復帰するかわからないうつ病の同僚のために、本来ないであろう残業を強いられているのですから。

でも、そのうつ病の社員が休まないといけないのはもう仕方のないこと。
イライラしたところで、その社員が明日突然元気になって出社してくるわけではありません。

そのイライラしている時間もその”迷惑なやつだ”と思っている同僚に支配されていることに気がついていますか?

ネガティブな気持ちや時間を、自分のいま目の前にあることや自分の将来へ向けて考える時間にしたほうがより人生は豊かになります。

あって害のある時間・感情なので、難しいことかもしれませんが迷惑だなあとイライラしたときにふと立ち止まって思考転換を試みてみてください。

人員の増員を上司へ訴える

うつ病の社員が休養を余儀無くされた場合、それによる溢れる業務をフォローするのは周りの同僚ではありますが、そもそもこの事態を収束させないといけないのは会社です。

いつ復職できるかわからないうつ病の社員の復職までの間、周りだけが影響を受け、長期間に及んで残業続きなのはおかしい。

人が1人減っても業務量が変わらないのであれば周りの社員に限界がくるのも時間の問題です。

そこで人件費をしぶって、なんの対策もなしに大きな負担を周りへかけ続けているのが平気な会社がおかしいので、堂々と声をあげてください。

「声を上げる」ということも、社員としての仕事の一部です。

声をあげても何も対策をとってくれないような会社ならば、今後何があっても社員の意見や意思に聞く耳を持たない企業である可能性が高いです。

そう感じる場合は転職を視野に入れても良いでしょう。

会社の経営戦略の一つとしてメンタルヘルス対策の強化が必要

うつ病の社員が出てしまうと、その周りの人に大きな負担がかかることは簡単に予測ができます。

その負担を放置していると、今度は周りの社員が1人、2人と不調に倒れることになりかねません。

うつ病は、こういう状況でこういうことが起こると発症するという明確な原因は何一つなく、誰でもなりうる病気です。

その状態を放置していると、どんどん社員の精神状態に支障をきたしていつかは崩壊してしまいます。

起こったから対応するのではもう手遅れです。

経営をも揺るがす自体になりかねないので、不調に至らないように事前に対策をうつのが企業としての責任と義務です。

周りの同僚の不満を取り除くための教育

うつ病の社員が出たらその社員が自分から病状を説明するのは困難ですよね。

しかしながら病気の性質上、この病気の真の辛さがわかるのは本人やその家族だけです。

となると周りの同僚としては辛いとだけ聞かされてその病気が何なのかも知らずに「甘い」などと勘違いをされて、のちに休職していたうつ病の社員が復職したときも人間関係がぎこちなくなってしまうと、再発のリスクも上がってしまいます。

従業員全員が正しい知識を日頃から持っていることで、社員のメンタルヘルスの不調の早期発見にも繋がります。

できれば、うつ病の社員が出てしまう前に会社の経営戦略の一つとしてうつ病患者の社員を出さないよう、また出てしまったとしても周囲に誤解を招かぬよう、全社的にメンタルヘルスに関して専門知識を得られる機会や研修を設ける必要があります。

必ず必要な相談役・窓口

事前の対策として最も重要でもある、窓口の設置。
産業医(※)や、専門機関を選定しておくことがもっとも重要です。

今、同僚がうつ病で理解に苦しんでいる周りも、その苦しみを誰にいえばいいのかと聞かれた時にわからない場合がほとんどだと思います。

従業員が50人以上いる事業所にはこの産業医の選任が義務付けられているのでこの条件に当てはまれば必ず相談すべき窓口があるはずです。
※産業医とは:産業医とは、事業場において労働者の健康管理等について、専門的な立場から指導・助言を行う医師を言います。(引用:日本医師会)

会社としての取り組みを周知徹底

うつ病に限らず、メンタルヘルス全体に関しての取り組みを社員全体が知っている必要があります。

もし、そんなの聞いたことがない、知らないということであれば少なくとも管理職の社員であれば知るべきなので社内で問い合わせてください。

会社の社内サイトや、掲示板などに常に掲示がされておくべきことです。

こちらの記事もおすすめです。
健康経営はこう取り組め!効率的かつ効果的な方法と企業の取り組み事例

レジリエンスを高める研修を検討

レジリエンスとは「回復力」や「復元力」の意味です。
また、柔軟性という意味もあります。

メンタルで課題を抱えがちな現代の社会で、困難な状況をどう捉えてその状況からどのように回復して立ち直るか。

マイナスの状況からどうプラスに自分で転じさせることができるかを鍛える研修がレジリンス研修です。

これは仕事で個人で生み出してしまうストレスはもちろんのこと、職場の人間関係で、上司や同僚と関わる中での避けようのないネガティブな感情をコントロールする力にも活用することができます。

会社として制度を見直すのであればこのような研修を検討するのもオススメです。

10秒で簡単!あなたの会社にぴったりの研修を見つけます。
こちらから⇒ https://kenshu-pro.com/lp/

まとめ

自分の同僚がうつ病になって休業・・・。
そんな事態になったら戸惑いますよね。
同じ部署の同僚として迷惑だなと感じてしまうのも無理はないです。

今日はうつ病の同僚がいたらその人にはとにかく休養が必要である事を全員が理解すること。
周りの社員としては、イライラしたらうつ病の同僚のことではなく自分のことを考える時間に意識的にシフトすること、誰にでも自分にも起こりうることだと理解すること。

また、会社としてはうつ病の社員を出さないよう、予防の段階でしっかり対策を打つことが経営戦略として必要であることをお伝えしました。

会社でストレスを溜めすぎて、メンタルヘルスに支障をきたす方が出ないことを願います。

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